10月のとある日。
リフレッシュ休暇を11月に予定してはみたものの、これといって予定があるわけでもない。
前年の11月といえば、小豆島を原付でランガンしながらライトゲームを楽しんだ。あれは本当に楽しい釣り旅行だった。
でも、非常に寒かった…
じゃあ、寒くないところに行けばいいのでは?
気づけば沖縄行きの航空券取得のメールが届いていた。
移動日
土曜日の日中の航空券はかなり高く、薄給の中から捻出するにはちょっときつい。
運良く夜の航空券は1万円程度と安かったので、それで。
JALに乗るのは本当に10年ぶりくらい。「タッチ&ゴーサービス」というもので、スマホに送られてきたQRコードでゲートをくぐれるようになったらしい。
しかし、飛行機というのは新幹線に慣れた身からすると使うのが少し億劫…
機内に持ち込む荷物を検査する保安場での作業は、かなりめんどくさい。
羽田から沖縄・那覇までは2時間半ほど。夜間のフライトは少し不安だったが、もちろん無事に着くことができた。あとはやはりアテンダントさん、どの方も美人すぎる。
実は沖縄に行くのは初めてだったりする。春に行こうとしたが、コロナ禍や友人との予定が合わず断念した思い出。そのときは自転車で一周しようという予定だったが、今思えばやめておいて正解だったかも…(意外と長い)
久しぶりのカプセルホテル
23時ごろ、ゆいレールで旭橋へ。
翌日は朝から予定を組んでいたので、日本縦断旅で始めて利用したカプセルホテルへ、再びいざゆかん。
ちなみに泊まったのはReTIMEというホテル。
最近リニューアルしたのか、内装は非常に綺麗。カプセルホテルのイメージでありがちな少し汚い印象は皆無だったのでおすすめできる。那覇付近で仮眠を取るのであればネットカフェも考えたが、ここにして大正解だった。
浴場にはサウナもあり、久しぶりにリフレッシュできた。
この狭さが逆に良い。
1日目に続く。