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【青春18きっぷ】JRに乗って日本縦断してみたin2021 1日目(枕崎→博多→岡山)

0日目(枕崎)はこちらから。

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ついに日本縦断の旅が始まります。

枕崎(6:04)→鹿児島中央(8:51)

時刻は朝の5時。3月の朝5時て…

鹿児島は西の果てにありますから、神戸よりも日の入りは遅いし、日の出も、遅い。ガチで真っ暗。

枕崎の始発電車は6時4分。これに約3時間揺られて、昨日新幹線で降りた鹿児島中央駅に着くことが出来ます。
これを乗り過ごしたら次の鹿児島中央直行便は15時53分発。確実にこの旅行は破綻するナリ…

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こういう日は普通に起きれるのです。旅行中寝過ごしたことは数えるほどもない気がする。
なんでしょうね、旅行中の“スイッチ”が働いているのでしょうか…

始発に乗り込んだのは僕のほかに1人。枕崎駅の写真をしきりに撮っていたあたり、おそらく僕と“同族”なのでしょう。

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枕崎駅舎。無人だけど綺麗

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こういうモノクロ写真がフェチ

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予定通り、枕崎発稚内行、行程5日間の地獄の旅がスタートです…‼

 

指宿枕崎線の車両はキハ47系というみたいです。白ベースに青ラインは、「瀬戸内カラー」というやつ?
「これが““鈍行””やぞ」と言わんばかりの、直角なシートがお出迎えです。

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6時半にもなるとさすがに空が明るみだしますが、ここでちらほらと女子高生やら男子高生が乗ってきます。
なかには金髪や、厚い化粧をした者も。え?ヤンキー多い?

といっても車内が混むことはないので、昨晩スーパーで買っておいたいなり寿司をモグモグ。朝近くに寄れそうなコンビニがなかったから、買っておいてよかった…

 

 

「次は終着、鹿児島中央です…」

( ゚д゚)ハッ! いつの間にか眠っていた…
寝過ごしを防ぐためにも、18きっぷ旅では乗り換え駅を終着にするべきですね。

鹿児島中央(9:02)→熊本(9:58)

先述のように、肥薩線が使えないため熊本までは新幹線を利用し、ウルトラワープ!

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晴天と田園風景を、超高速で巡行。
いつか「新幹線&特急で日本縦断」やってみたいな…

 

あっという間に熊本着。正直降りたくない気持ちをグッとこらえ、乗り換えです。

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熊本といえば、2年前くらいに自転車で来たことがある。あのときは大分から阿蘇山を超えて下山して…いまそんなバイタリティがあるか、かなり怪しいところです。

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熊本(10:47)→久留米(12:05)

新幹線という夢が醒めたら、鈍行旅の再開です。

JR九州の新し目な車両は、座席がかなり良いような?タダでこのレベルならありがたい。

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久留米駅では、このように多くの祝花が。
どうやらこの日は高校の卒業式が開かれていたようです。コロナ禍という状況で過ごす高校3年生の時間はどうだったのか、自分には想像もできません。

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久留米といったら「久留米ラーメン」でしょう(安直

博多ラーメンより比較的濃厚めなスープとなっているそうですが、いまいち差が分かりません(美味しいことには変わらない)

久留米(12:10)→小倉(13:55)

久留米からは博多をも通り過ぎて、小倉まで行っちゃいます。

小倉といえば、大学生初期の頃に旅行で来て、宿のあまりのコスパの良さに驚いた記憶があります。確か4人・15畳の和室で6000円だったような?

「小倉は物価低いのか?」と話題になりました。

そんな小倉は門司を挟んで関門トンネルを抜け、本州先端の下関に繋ぐ重要地点。

乗り換えの手間があるので、下関直行便みたいなのがあればいいんですけど。

小倉(14:27)→下関(14:41)

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山陽本線ではおなじみの瀬戸内カラー。僕はこれに乗って育ちました(誇張)
現在は多くの車両が黄色く塗られており、当初は「なんじゃこりゃ!」と驚いたものです。

 

下関(15:09)→岩国(18:12)

山口、広島は縦にも横にも長い。3時間乗ってもまだ山口県内を抜けないという…

しかし、これだけ長い区間を直通してくれるだけでもありがたいもの。そう思いつつ、少し年季の入った車両のシートに3時間耐えるのです。

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海の絶景を見ることも山陽線の魅力のひとつ

岩国(18:23)→三原(20:31)

3時間揺られ、岩国に着いたあとも三原までまた2時間強のロングライド。もはや心は無の境地です。

10分程度しかありませんが、ここで今日の晩御飯を調達。ええ、セブン弁当です。

 

宮島口、西広島と抜けていく電車。ちょうど広島に着く時間帯が退勤時間だったようで、車内は今日イチの混み具合でした。

車両は広島ではもう定番化した227系。「Red Wing」との名で親しまれる、赤とシルバーというウルトラマン的なカラーが特徴的な車両です。乗り心地も最高クラス。

 

なお、広島のJRは海田市駅で海辺を走る呉線と、山に入っていく山陽本線に分岐します。

日中であれば呉線のほうが瀬戸内海が織り成す美しい車窓を拝めることが出来ますが、なにぶん駅数が多いので遅い、、、今回は夜ですし、山陽本線を走ることになります。

2つの線路は三原駅で合流します。よく糸崎駅着の車両があるため「どっちに乗れば良いんだ?」となることが多いですが、糸崎は三原より東(今回では進行方向)にある駅。今回のように東へ邁進する旅行では「正直どっちでもいい」が回答ですね。

 

弁当とともに買ったビールをあおると、無限の睡魔が襲い…zzz

気付けば三原に到着。乗客はもう少なくなっています。

三原(20:34)→岡山(22:05)

三原に到着すると、次に乗る予定のオレンジがホームに到着済でした。

18きっぷでの旅はどうしてもダイヤが密になりがちですが、これを限りなく高い精度で実現している日本の鉄道輸送システムはホントに脱帽モノです。

 

…もはや1時間半の乗車には何も思わなくなりました。人間に適応能力すごい。

大都会岡山に到着。長い1日目の行程が終了しました。

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人生初のカプセルホテルはいかに?

駅前に出ると、50人はいそうな高校生の大群が。しかも酒に酔っている様子…

絡まれないようにそそくさと移動します。

 

今日の宿は。

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人生初のカプセルホテル!2000円という安さに惹かれました

どうやら男性のみ宿泊可だそうで、玄関入ってすぐ横にロッカーと風呂場が。

しかし、その風呂がま~じで良かった!2000円なので「どんなドヤや…」と恐れていましたが、広いし綺麗だし利用客少ないし(これは店側としては悪い)で、最高でした。住めるレベル。

で、ロッカーにリュックを押し込み、財布やケータイなど貴重品だけ持って寝室へ、、、

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こ れ が カ プ セ ル ホ テ ル か

1人分の寝室が2階建てでズラッと並んでいますが、本当に大人1.5人分の幅しか無い。太っている人だったら寝返り打てるか怪しいレベル。

枕元にはコンセントが1個のみ。これは少し惜しい…

しかし、この「穴ぐら」感、妙に落ち着く… もう一度したい経験です。

 

さすがにこの日は疲れたのですぐ就寝。最も移動距離が長い2日目に期待を寄せつつ、遠い北の果てを目指します。

 

2日目につづく

 

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