松村渡船を利用し、今まで行ったことのなかった「第6防波堤」で釣りをしてきました。
初めての6防
僕は松村渡船を利用する際、いつも場所が広い「第7防波堤」を利用するのですが、たまには違う場所でも、と思い。
今回はくの字に曲がった堤防が特徴的な「6防」に足を運びました。
本当にカクッと曲がってます。曲がり角はアツそうなポイントかと思って打ちましたが、時間帯が悪かったのかヒットせず。
皆さんは灯台があるストレートの堤防の上に登り、青物やタチウオを狙っていました。
僕は相変わらずのロックフィッシュ狙い。ガシラLove。
流れの緩む内湾で
突起の堤防では反応がなかったので、僕もストレートのほうへ。
潮流れが緩い内湾を狙います。
しばらく反応がなく、「期待ハズレだったか?」としょんぼりしましたが…日が落ちかけてきた頃にズドン。
やはり期待を裏切らない…大好きだ…!
松村渡船で渡る沖堤は和田防よりも水深があり、ボトムに着くまで結構時間がかかります。少しかったるいのですが、水圧の影響でディープで掛けた魚をリフトすると、ロッドがよりしなって楽しいのなんの。
神戸のガシラは夕方にならないとあまり口を使わないようです。これは和田防でも同じか。
タックル変更が功を奏す
今回もメインワームは月下美人ソードビーム・シラスビーム。カラーは青系クリアの「ちりめんじゃこ」がお気に入り。
数年前は「青色なんて…」と毛嫌いしていたのに、今では外せない鉄板カラーとなりました。
さらに今回から、メインラインを太めのPE0.6号に変更していました。リーダーも10lb。
アーマードF0.3号からの交換で、こいつは14lbくらいパワーがあるので…絶対切れない自信があった。
風の影響を受けやすいとか、沈みにくいとか…太ラインのデメリットを懸念していましたが…今のところは特に問題ないかな、と。
3gのジグヘッドをメインで使う分には、わりかし問題ないですね。
同じタックルで1gのジグヘッドも操作するとなると、どうかな…って感じですが。
鍋もいける
夕暮れからバタバタっと釣れ続き、ましなサイズを数匹キープ。
こうしてみると、個体によって色味の濃淡に差があるのが分かるかと思います。
個人的には明るめの色のガシラのほうが良き。
今回は煮付けや鍋にして楽しみました✌
寒い時期は水炊きなどの鍋に限りますが、魚を入れてもいい。
6防もまた行ってみよう。
タックル
・ロッド:月下美人MX MB610L-S-5(ダイワ)
・リール:18カルディアLT2500S(ダイワ)
・ライン:ラピノヴァXマルチゲーム 0.6号(ラパラ)
・ジグヘッド:尺ヘッドD 2g・3g(JAZZ)
・ワーム:月下美人 ソードビーム・ちりめんじゃこ(ダイワ)
シラスビーム・ちりめんじゃこ(ダイワ)