早いもので12月に突入した。
忘年会に期末の仕事追い込みにクリスマスにと、さまざま忙しい季節。
そして年末といえば、帰省だ。
最近は繁忙期にのぞみが全席指定となるため、早めの予約が必要。
とはいえ新幹線は1ヶ月前の午前10時からの予約開始になるので、その時間になると予約サイトが重たくなるのが風物詩となってきた感がある。

また、今年はブロンプトンを購入したこともあって、久しぶりに新幹線輪行をして地元へ持って帰ろうかと思う。向こうでの足ができる(^^)

往復割引が2026/03/13に廃止
ということで、切符を買おう。
帰省ということはまた東京に戻るので、往復で乗車券を買えば、乗車券だけだが10%の割引がある。
東京⇔広島の移動(指定席)として、片道ずつ買えば19,560 × 2 = 39,120円。
これが往復で購入すると、36,940円。
同じことしてるのに、買い方が違うだけで2,180円ほど安いことになる。
※シーズンや経路の取り方で数百円レベルで前後する可能性があるが、おおよそ2,000円前後安くなるイメージ。
しかし、この制度は残念ながら来年3月に廃止になってしまうらしい。
片道600km以上という条件のために、帰省では重宝していたのだが、どうやら今回が最後の利用になるかもしれない。
自転車を新幹線に乗せるための「特別な席」
また、今回は自転車を持っていくため、いくら小さくたためるブロンプトンとはいえ、大きな手荷物を新幹線に乗せることになる。
どこに置くかというと、新幹線の一番後ろの席と壁の隙間になる。
昔は、特に予約なく早いもの勝ちで使えたのだが、2020年頃から「特大荷物スペース」として、一番後ろの席を予約することで使えるようになったらしい。
ブロンプトンはそのサイズ制限に引っかからないので、最悪は天井の荷物スペースに持ち上げて置くこともできるらしい。
が、年末に混んでいる車内で10kg近いブロを持ち上げ、万が一落として人に怪我をさせたらシャレにならないので、大人しく特大荷物スペースの席を予約しようと思う。
なんと、オンラインで完結しない
さて、要件を整理しよう。
- 往復割引を使って券を購入したい
- 広島を降りてから在来線で少し動くので、その分も含めて乗車券を別買いしたい
- 特急券は別途購入
- 特大荷物スペース付きの席を予約したい
意外とシンプルだ。
いつも使っている「えきねっと」へアクセス。
…あれ?特大荷物スペースのオプションが選べない。
調べてみると、
どうやらできないらしい。「えきねっと」はJR東日本のサービスだからかな。
じゃあ、JR東海、西日本の「スマートEX」へアクセス。
…あれ?こっちは特大荷物スペースのオプションは選べるけど、
特急券と乗車券のセット販売だから、特急券だけ買うというムーブができない
→往復割引が使えない。
(さらに、目的地の新幹線駅までの乗車券なので、それ以上の在来線移動分は別途定価がかかる)
正確にはスマートEXでも往復割引は存在するのだけど、復路も予約可能なタイミングで申し込む必要があるみたい。つまり1月何日かの1ヶ月前の12月何日に往路も含めて買え、ってこと。
そこまで待ってたら、そもそも往路の予約も埋まってしまうじゃんね!
オワッタ…
現地(窓口、券売機)に行くしかない
…その後いろいろ方法を考えたが、現状さっきの要件を満たすには、オンラインでの予約は不可能ぽい。
(エクスプレス予約に入会すればいけるかもだけど、今からカード入会とかはだるすぎるので却下)
電話などで特急券を予約することも考えたが、現在はできないらしい。チキショー!
- とりあえず急いで往路の特急券をJR駅の券売機で買う
- オプション付きを忘れずに
- 復路の特急券が買えるタイミングになったら、またJR駅の券売機に行って買う
- オプション付きを忘れずに
- 乗車券(往復)はいつでもいいので、良いタイミングでJR駅の券売機に行って買う→往復割引適用で買える
これで勝つる想定。
最低2回JR駅に行く必要があるのはちょい面倒だけど、この買い方をすることでスマートEX利用と比較して3000円ほど安くなる計算となった。
もちろん、「これだけ頑張っても3000円くらいか」と思う人は普通にスマートEX使うでOK。
往復割引に変わるサービス設計へ
ここまで見ると、「スマートEXみたいな新サービスよりアナログな購入方法のがええやんけ」となりそうだ。
しかし、これは
- 年末年始でスマートEXでの早特など割引が効かないという足枷がある
- 往復割引はどのみち来年3月に消える
ということで、割と今しか実現しないマネーハックだったかも。
もともとJRの料金システムは明治の国鉄時代から続くもので、現在のデジタルサービスはその旧来の料金体系をむりくりラップしてるようなもの。
だからこそ、今回みたいなハレーションが起きているのだと思う。
それゆえに、ドラスティックに旧来の施策を廃止しており、おそらくはその後に現代に合ったサービスができるのだろう。
多少頭を使って支出を抑えるのは好きだから、これからも色々とハックしていきたい。