まだ自動車を持っていないので、公共交通機関を使って遠出をすることが多い。
たまにはレンタカーを借りることもあるけれど、店舗まではどのみち何かしらの方法で足を運ぶ必要がある。
そこで最近感じたのが、荷物を運ぶときのストレスは、サイズよりも単位数であるということ。
都会で釣りをするということ
例えば釣りに行くとして、必要なものはなんだろう。
竿、リール、仕掛けなどの小物。
着替えなどもいるし、魚を持ち帰るならばクーラーボックスが必要だ。
竿は2ピースなど1m近いものであれば、袋かロッドケースに入れて持ち運ぶ必要がある。
さあ、意外と物が多い事がわかった。この状態で、東京メトロや山手線などの満員電車に突撃するわけだ。
早朝は出勤する会社員や、特に土曜日なんかは酔いつぶれた朝帰りのニキやネキが臭いこと。
まー荷物が多いと大変。
満員電車のなかで、どれが自分のものか分からないし、なくすわけにもいかない。
悪気はないんだろうけど、混雑の影響で荷物を蹴られることもしばしば。
クーラーボックスとか持ってたら舌打ちされたこともあったな。
東京の電車で釣りに行こうとすると、目的地につくまでに品川やら渋谷やら新宿やら、巨大なターミナル駅を経由して向かう必要があるので、混雑の影響がやばい。
目的地に荷物を無事運べたら万々歳ものだ。まだ釣れてねえけどw
単位数は2〜3まで
今のところ、許容できる荷物の単位数は2。多くて3くらいまで、、だと思う。
大事なのは、サイズではない。サイズは大きくても1つにまとまっているなら、複数あるよりずっと楽。
混雑の状況から自分の荷物を守るにあたって、配れる神経は有限だ。
さらには改札を通る際にスイカを握る必要があるので、片手は開けたい。JR西日本のプロトタイプみたいに、通るだけで良くなるみたいにならんかな。
早朝の京急品川駅は、金沢八景の乗合船に向かうおぢたちがたくさんいて、その方々の荷物のまとめ方は大変参考になる。
よくあるのが、コロ付きのクーラーボックスとリュック。
その上に小物をまとめたリュックをくくって、何ならロッドケースもクーラーボックスに付けている。もしくはパックロッドなどをリュックに詰めている。
荷物の単位数を減らしているのだ。
新宿の釣りあじ食堂の動画でも同じ感じ。

僕の運用スタイル
最近だと、バッカンにすべてを入れた「単位数: 1」のスタイルがお気に入り。
パックロッドを刺して、単位数を減らす。これならロングシートでも股に荷物を収めていける。
2ピースロッドであれば、単位数は2となる。現状チニングでは性能が優先されるからこの運用。そのときは片手を開けたいので、バッカンではなくボディバッグがいいかな。

旅行では、スーツケース+ロッドケース+ボディバッグの「単位数:3」。
ロッドケースがなければ単位数を2にできる。

これからのスタイル
現在考えているのは、「できるだけ電車を使わない」スタイル。
荷物の単位数もそうなんだが、ターミナル駅の経由にもストレスが掛かっている。
そこで、
・どうしても乗らないといけない長距離電車に乗る駅
or
・乗ったほうが効率が良い駅
まで、自転車で移動すればいいんじゃないかと。

そうなると、輪行をすることになる。ロードバイクやクロスバイクじゃだめなんだ。
車輪がデカすぎる。組み立ても面倒。
そこで、ブロンプトンを導入した。
ブロンプトンは言わずもがな折りたたみ性能がピカイチで、スーツケースほどのサイズまで小さくなる。
また、専用のカバンをつけることでストレスなく荷物を運ぶことができる。
フレームが荷物を支えるので、ハンドルを切っても自転車の走行に影響しない。
カバンは1つで、その中に荷物を詰める。なるべく大きめが良いかも。
自転車とカバン、これで単位数は2だ。

副次的なメリット
これまで電車だけだと、目的地までの行動は点的なものだった。
よりローカルな場所へはバスもあったりするが、ダイヤはそれほど充実していない。
タクシーを使い続けるのも現実的ではないだろう。
そんな感じで、面白そうだけど行けてなかった場所は、意外と多いんじゃないか。
自転車は、歩くと面倒な数マイルへの行動を気軽にさせる。
混雑の回避と、これまで行けなかったポイントへいけること。
これからのスタイルにはとても可能性を感じている。
いや、もともと好きだったが離れていた自転車と、再熱した釣りがこのたび迎合して、楽しくてしょうがないのだろう。