ユウのよしなしごと

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【狭小釣場】初の野島防波堤ドックへ

よく通っている野島防波堤。

半夜便のある土曜日に行くことが多いですが、今回は土曜に予定あり、珍しく日曜日に行くことに。

 

まあいろいろありました。

日曜日は16時まで

いつものように金沢八景で降り、シーサイドラインで野島公園まで。

予約しておいたので、手続きはぱぱっと済ませてお金を払おうと思ったら「3000円です」と。

あれ?日曜日は夕マズメ便までだから、3500円じゃないのかなと思い聞いてみると「日曜日は夕マズメないですよ」とのこと。マジカヨ。

www.nojimabouhatei.com

僕の探しようが足りないのかもですが、これはHPにも載っていないような。日曜日に行く方は16時の便で帰港なので、注意が必要ですね。

ちなみに平日は夕マズメ便がある。

平日:7:00〜18:30
土曜:7:00〜20:30
日曜:7:00〜16:00

こんな感じでしょうか。
天気にも依りますが毎日休みなしの仕事なので、大変です。

人がいない

さてそんな日曜日は、午後の時間はマズメに当たらないからなのか人が少ない。僕の乗った船には、午前便で釣りをし終わった人たちが大勢乗り込んできました。

そうなると、「沖堤防は1人で上がってはならないor落水検知ユニットを付ける必要がある」条件がじわじわ効いてきます。
このユニット、僕は以前使ったことがあるのですが、この日は申請しておらず…

最初は青灯に降りようと思っていたのですが、最終的にはドックに降りることになりました。横着してしまって反省。

狭小釣場

ドックって、こんな感じです。

とにかく狭い!

普段は青灯で釣りをすることが多いので、余計に感じるのでしょうか。ここに男7人が投げ、落とし込み、ルアーと各々の釣りをしている…
こんな条件で釣りをしたのは初めてかも。

また、釣り場の半分は先行者さんが置き竿をしていたので、後から来た僕は断りつつ、空いていたその対面を探ることにしました。

目に見えるストラクチャから推理する楽しみ

正直、こんな狭い釣り場で4時間粘り、思うような釣果が出せるかは不安でした。

横須賀方面を見ると、馬の背のような細い防波堤が段々と。まるでバーコードです。

「こんな昼間なら、何かしらの魚が壁に付いているのでは…?」

試しに3gジグヘッドをフルキャストすると、向かい風とはいえ2段目までは射程圏内だった。
ということで、カーブフォールするあたりでうまく段の壁をかすめるようなイメージで、リグをシューティングしていくことから始めました。

これがアタリで、ポツポツですが魚信を感じることができました。

途中、向かい風が強まってきたのでボート用に買っておいた5g・7gリグで対応。こういうのも面白い(^^)

カサゴだけでなくいろいろなゲストが反応してくれます。
自分のリグを動かして、海中がどんな騒ぎになってるか一度見てみたい。

特にベラを尺ヘッド系で掛けれたときはうれしい!
口細系の魚を尺ヘッドみたいな大きい針で掛けるのは意外に難しくて。ジグヘッドタケちゃんなら結構スパスパ刺さるんですけどね…

 

狭いからこそ生まれるコミュニケーション

そんな感じでポツポツ釣っていると、釣り人同士の距離が近いのもあって、いつもより多くの声を掛けていただきました。

狭いからこそ生まれるコミュニケーションというのも、あるのかもしれない。僕は釣り場限りの会話が結構好きです。

 

15時ごろには今日イチの25cmがヒット。夏のカサゴはとにかく引きが強くて、はじめはチヌかと思いました笑
こんなマッスルガシラが日中に釣れれば、もう言うことないですねえ。

いろいろ思うように行かないことがありましたが、これはこれであり!と思える1日でした(^^)