U800のよしなしごと|アウトドアブログ

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【フロロカーボン】ショックリーダーをメインラインで済ませてはいけない?

今やソルトルアーフィッシングでは当たり前となったPEライン。

少し癖がありますが、ナイロンやフロロカーボンより細いのに強度があり、飛距離アップや大物への対応が期待できる。

 

しかし、摩擦系のダメージに弱いPEラインは基本的に単体で使うことは少なく(使えなくはないですが)、先端にフロロカーボンラインをショックリーダーとして結ぶのが王道です。

「ショックリーダー、メインラインで代用できひんの?」

ショックリーダーは30mとか50m巻とか、メインラインとして販売されているフロロカーボンよりも少ない長さで、少し割高(5~600円くらい)に売られていることが多いです。

ところで、「このショックリーダー、メインラインで代用できひんの?」と思ったこと、ないですか?

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メインラインとショックリーダー、どちらも同じフロロカーボンという材質。

ウェブで調べると、Yahoo!知恵袋に興味深い回答が残されていました。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

Q.リーダー用のラインと通常のラインの違いについて。
リーダー専用のライン、約30m等のフロロラインと通常100m等で販売しているフロロラインでは、ラインの品質が違うのでしょうか?リーダー用はより根ずれに強いとか・・・。 過去に釣具の小売店の店員に聞くと、品質的には違いはないとのことでしたが、価格的に見ても倍くらい違うため、なにか違いがあるのでは?と感じてしまします。
ご存知の方、ぜひ違いや性能等教えてください。

 

A.ラインにとっても詳しい人に聞いた話ですが、ハリス用のラインは線径等、長ーい原糸の中から厳しいチェックを通った一部。
言わば、エリートラインだそうです。そして、このチェックに通らない部分は廃棄されるので、長さあたりの価格が高くなる。
そして原糸自体には違いは無いとのことでした。
リーダー用のラインも同じなのではないでしょうか。
さらに、ハリスクオリティーで100や200mつながってとれる確率も低いので10や20m巻きしか作れない様です。
メーカーやラインのランクにもよりますが、メインラインの線径の不安定さは結構なもんですよ。マイクロメーターにすーっと通すと良く分かります。

 

ここでは道糸(≒メインライン)とハリス(≒ショックリーダー)の違いについて述べられていましたが、「ハリス=エリートライン」という言葉が印象的でした。

どうやら指定の太さの均一性を保つためには、どうしても100m単位ではなく、短い10m単位にせざるを得ないようです。

 

つまり、メインラインは太さに多少のばらつきがあり、ショックリーダーは比較的ばらつきが少ないということ、でしょうか。

安くで済ませるなら「ハリス」もアリ?

僕も昔はあまりお金がなかったもので、たとえばサンライン「ベーシックフロロ」やクレハ「フロロマイスター」のようなボビン巻で売られた安ラインを、道糸兼ショックリーダーとして買い使っていたものです。

ショックリーダーとして売られているものと材質的には異なりがないようなので、特にこだわりがなければ別に問題はないということでしょうか。まあ大物が来たときに切れて後悔したときはそのとき、ということで…

メーカーのいう通りに使うのが無難、ではありますけどね。ラインをケチるな、という意見もごもっともだと思います。

 

さらに、ショックリーダーよりも餌釣り用のハリス(10m巻)も結構安く売られていますし、切り詰めているアングラーはこうした節約術を使ってみてはいかがでしょうか。