「目は開くが、体が動かねえッ！！」
全員一致の目的地変更
だいたい9時ごろ、目がパチリ。
しかし、マジで疲れていたのか…布団が重かったのか…体がバキバキで動かない。
たった100キロで金縛り状態に。
とうぜん、脚はボロボロ。
そこで。
本来の予定では、豊岡から鳥取砂丘に行くはずでしたが…北兵庫から鳥取の間はどうしても大きな峠が2つありまして。
「これ無理やんけ」
全員一致で、比較的平坦な城崎温泉を目的地に変更することにしました(笑)
ただの登り坂でゼーハー
とはいえ、山の中での走行でクライムは避けられず…
斜度は5％程度。普段なら気持ちのいい負荷のはずですが、この日の自分にとっては六甲山のような気分でした(ﾟ∀ﾟ)ｱﾋｬ
前日に負けないほどいい天気でしたが、それはつまり「暑い」ということで…
途中、友人の1人の希望でとある店に立ち寄ることに。
それが「とち餅」。このあたりの名物のようです。
そこまで甘くはなくて、暑い日にはスルッと食べれてgood。
途中のマックスバリューで補給。
スーパーの弁当でも、と思いましたが、ラーメン屋が併設されていたのでそこで。
台湾まぜそば、二郎系ラーメンにハマる前にかなりハマっていました。
神戸だとJR六甲道店すぐ近くの「ダイナSOUL」がおすすめ。追い飯付きで850円也。
鶏にこだわったラーメンがウリらしいですが、僕はいつも台湾まぜそばです(笑)
閑話休題。
その後は川沿いに走り、ゴールの城崎温泉へ。
このあたりは田舎道で交通量も少なめですが、温泉付近になると渋滞がすごい。
土日、GoToの掛け合いでしょうか。
観光地もコロナ禍とは思えないほど家族・カップルでにぎわっていましたが、外国人がほとんどいないってのはある意味異様な光景でしたね（異様ってなんだ）。
駅舎もこのあたりにしては豪華。「トワイライトエクスプレス瑞風」も停まる駅がこの城崎温泉駅です。
これでゴール。城崎温泉は日本海と少し離れているのでSea To Seaかというと微妙なところですが、まあ大目に見てください(笑)
帰りは特急で
城崎温泉は「これが城崎温泉」というわけではなく、一体に何個も温泉があり、それ全体をまとめて城崎温泉と呼びます。
特に「どれに入りたい」とか希望はなかったので（そもそも今日行くことが決まったし）、駅横の「さとの湯」へ。
ここは3年前も入りましたが、2階建ての温泉。上階は露天風呂となっていて、外の景色を見ながら癒せます。
このまま寝れそうな勢いですが、この日のうちに神戸に帰りたいので頑張って輪行の準備。
おつかれビールも買って、準備万端というところでホームへ。
特急「こうのとり」でまったり帰りました。
やはり気の置けない友達と走るのはとても楽しいものです。
おしまい。
