ユウのよしなしごと|アウトドアブログ

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【HOKKAIDO LOVE! 6日間周遊パス】北海道一周旅行記(6日目)帯広→室蘭→札幌

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本日6日目は内地に帰る日、   でした。

でした?でした。

 

折悪しくも、その日は本州に台風7号が接近していました。
北海道はまあ大丈夫ですが、到着地の本州が危険。
風の影響を最も受けやすい航空会社が取る行動は、言うまでもありませんでした。

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かくして僕は、1日延泊することになりました。

◎で、どうするよ?

まず、「6日間周遊パス」はこの日で終了なのは確か。翌日には新千歳空港に向かい飛行機に乗らないといけないため、あまり遠いと交通費もバカにならなくなります。

じゃあどうするか。いくつかプランがあります。

〇帯広→苫小牧→様似

「様似(さまに)駅」という駅をご存知でしょうか。僕も知りませんでした(おい)

この6日間で西の「函館」、北の「稚内」、東の「根室」を訪れてきましたが、最後の南は…「様似」なのです。
北海道の下のトンガリは「襟裳(えりも)岬」ですが、様似駅はその最寄りの駅なのですね。

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ここに行くには帯広からだと、まず南千歳を経由して苫小牧まで行き、「日高本線」に乗り換える必要があるのですが…重要な問題があります。

それは2015年に起きた高波被害。通常北海道には来ない台風は近年の温暖化の影響で北海道にも接近するようになり、それに伴って発生した高波が日高本線を襲いました。
海に面して伸びる日高本線は高波によって崩れ、「鵡川(むかわ)駅」~様似駅間の列車の運行は休止。
慢性的な赤字経営続くJR北海道にそれを直す体力もなく、直したところで採算が取れないことからも、鵡川駅以南は代行バスによる連絡となりました。
さらに2019年には運航休止区間の廃線が決まったそう。悲しい…

(勝手ながらリンクを貼らせていただきます)

とはいえ、代行バスでなら様似に行くことができます。
JR職員の方に聞いたところ、6日間周遊パスで代行バスに乗れるとのこと。

じゃあせっかくだし、行ってみるかい」と思ったのですが、、そううまくはいかないのも旅というもの。
苫小牧→鵡川からスムーズに接続する鵡川→様似へのバスの出発時刻は6:24,8:38,13:03,15:11,17:38,19:48とこれもまばらですが、そもそも鵡川→様似って4時間弱掛かるんですね(例:8:38→12:15)。

5日目に泊まった帯広駅から出発すると、どうしても8:38鵡川駅に到着することはできないため13:18のになるんですが、これだと帰りののバスが鵡川駅止まりで、しかも21:29到着。「しんどい…」

www.jrhokkaido.co.jp

結果、辞めました笑

あとあと、このことを後悔するのでしょうか。

ということで、別プランであった「室蘭」に行くことにしました。その時間、宿を出る5分前―

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◎帯広(8:42)→南千歳(11:02)

今回乗るは特急「とかち」。
帯広はかなり内陸の都市だけあって、南千歳までの道のりは草木生い茂るものでした。

台風じゃなければこのまま新千歳空港に行って神戸に帰るところですが、その影響か空もどんより。おとなしく延泊を楽しむこととしましょう。

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◎南千歳(11:56)→室蘭(13:05)

 室蘭までは特急「すずらん」で。シルバーの落ち着いた色をしています。
1日目に乗った特急「北斗」は東室蘭までは行きますが、少し離れた室蘭までは行きません。
すずらんは札幌⇔室蘭を直接連絡します。

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すずらんといえば、神戸にも「鈴蘭台」という地名があります。
女優の「藤原紀香」が卒業したことでも有名な神戸親和女子大学や、近くには紅葉で有名な森林公園があることで知られていますが、神戸市北区は思ったよりも田舎街です。

すずらんの花言葉は「再び幸せが訪れる」。エネルギー革命により寂れることとなった室蘭や、鈴蘭台に再び幸せは訪れるのでしょうか。

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室蘭は各地から送られた石炭や鉄鉱を主要都市に運び出す「炭鉄港」として栄えた街で、主力エネルギーが石油となった現在、過去の栄光の面影はありません。

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街の真ん中に荒れた空き地

さらに少し遅かったのか、楽しみにしていた「母恋めし」は売り切れ。どうやら販売数自体少なく、販売される11時すぐに買わないと売り切れるのだそうです。
ちょっと残念です。

あまり滞在しませんでしたが、やることもないので札幌に戻ることにしました。

室蘭(14:15)→東室蘭(14:29)(14:36)→札幌(16:04)

東室蘭までは普通列車で、そこからは同じく特急「北斗」で札幌に。
この区間はこの旅行中何度も通ったので、見覚えができるほどに笑

本日はレジデンス型ホテルという「Residence Hotel Stripe Sapporo」に泊まりました。

レジデンス型ホテルとは何ぞや、と申しますと、簡単に言えば「マンションをホテルにした」みたいな感じです。
なのでマンションのように暗証番号を入力してエスカレーターに乗り、暗証番号を入力して入室する。アメニティなどは受付で勝手に取れますが、寝間着など一部有料のアメニティもありました(ケチなので使わなかった)。

予約時、その安さに驚きました。
札幌駅から徒歩10分もかからない立地で、GoTo対象とはいえ1泊1300円。

 

え?

 

 

 マジです…

 

「どんなヤバい宿なんや…」と恐る恐る入ってみると…

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いたって普通ゥ~~~!!!!(これは次の日出る前なので、最初はもっとちゃんとしてます)

札幌で泊まるならここしか考えられなくないですか?
ホテル貼っときます(山本元喜風)

www.jalan.net

でも、なぜこんなに安いのか、安くできるのか、いまだに謎です…

 

札幌でも二郎

さて、泣いても笑っても北海道最後の夜ですが、「何食べよう?」と考え…

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気付いたら目の前にこれがありました。最近は小食気味になっているのか、ヤサイ少なめで。
久しぶりの二郎沁みるゥ…

 

腹ごなしに市街散策。

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巨大な札幌駅を見ると、潰れかかってる企業とは思えないんですよねえ…

札幌は「いろいろと大きくなった東京」のようなイメージがありませんか?
初めて訪れた中学生のとき、タワー上から見た夜景がとても美しかったのを覚えています。

札幌のような大都市が道内にあとひとつでもあれば、活気がさらに湧くと思うんですが…そのような気配はまるでありませんね。


さて、二郎のオーバーカロリーを2時間ちょいの散歩で消費したところで宿へ。
1300円の宿とは思えないクオリティの高い布団で、最後の夜を熟睡することができました。

 

つづく