書くタイミングを見失っていて時系列がおかしくなったシリーズ第1弾。
9月の土日を使い、友達と約2カ月ぶりに自転車で長距離を走りました。
兵庫Sea to Sea
今回は目的地を鳥取砂丘とし、姫路から鳥取砂丘まで、宿泊地の豊岡を経由して走ります。
瀬戸内(姫路)→日本海(鳥取)と、日本横断をするわけです(おおげさ)。
まずは神戸→姫路まで輪行。初っ端輪行…
土曜の早朝にもかかわらず乗客が多く、先頭車両で肩身の狭い思いをすることに。
この日は初っ端輪行&実験のため、「上:Tシャツ 下:Rapha コアカーゴビブショーツ」というコーデで。
下がすこしぴっちりしてるだけで見た目は夏の少年みたいな感じにカモフラージュできるので、全身江頭2:50ライクなジャージを着るよりかはマシな気がする。
あとはぴっちりしたジャージじゃなくてルーズフィットなTシャツだから、上の通気性も確保されてて残暑ある9月でも涼シ~
312号線をひたすら北上
姫路駅で友人らと合流。
以降は播但線の線路沿いに、312号線をひたすら北上していきます。
この記事を書いている10月中旬ではもう見れなくなった、夏の雲。
9月の少し涼しい日が大好きで、その気候がずっと続けばいいのに…と思うのは僕だけでしょうか。
途中ローソンで補給。
久しぶりのライドだったので、ここではまだ30キロ程度しか走ってませんがすでに疲労の色が( ゚Д゚)
ごまかし、ごまかしで足を回します。
2個の峠に完全KO
そうこうしているうちに、当日2個ある峠のうち1個目がスタート。ヒイィ
1つ目の峠「生野峠」をクリア。
400mにも満たない峠ですが既にノックダウン気味で、体力の衰えを感じました…
生野といえば「生野銀山」が思い出されますが、どうやらこの近くにあるようです。
そこからは気持ちのいいダウンヒル。
ちょうどお昼どきなので、これまたローソンで補給。田舎は意外とコンビニ頼り。
対岸には「生野駅」の駅舎があったので、少し立ち寄ってみることに。
比較的綺麗な駅舎だとは思いますが、自動改札機はなく。
こういうのを見ると「神戸」じゃなくて「兵庫」だなあ、と思ってしまいます(まあ神戸エリアじゃないので当たり前ですが)。
それから平坦の快走路を走った後は、2個目の峠に突入。先が遠くまで見渡せる、“心が折れる”系の坂でした( ;∀;)
最高の肉と酒
今回は友人の家で一泊。
用意してくださった牛の焼き肉を堪能しました。ありがとうございます!
浮いた脂からも分かるように、そのミルキーな味わいは感動もの。
ビールも合いますが、赤ワインなんてのも最高でしょう。
用意された布団にダイブし、その日は終了。
この日の走行距離は約105キロ。今年で自転車歴6年目ですが、初年度のときのような、「100キロの達成感」に包まれながら、泥のように眠りました。
2日目に続く。