ユウのよしなしごと|アウトドアブログ

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【須磨】駅チカの吉川釣具店、11月末で閉店に

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少し遅いですが、今日知りました…

 

JR須磨駅付近にある「吉川釣具店」が、2020年11月末に閉店することが決まったようです。

11月末に閉店・セールも

その報告がなされたのは10月19日、ブログ記事にて。

「諸般の事情から」11月末に閉店することが決まったため、店内の商品を11月より3割引きで販売するという内容でした。

ameblo.jp

翌日の20日に更新された記事では、閉店に至る理由が綴られていました。
もともと老夫婦2人で切り盛りされていたお店でしたが、「夫婦共に体力の限界を迎えました。」とのことです。

ameblo.jp

こんな状態で店を続けていけないと判断し、決断しました。

どうか事情をご理解頂きますようお願い申し上げます。

残り1ヶ月間、頑張ります‼️

そういえば、9月末には営業時間の変更を報じる記事もありました。
もしかしたらこれと関係していたのか…

神戸で初めて釣りをしたときから

このお店には、僕が3年前に神戸に移住してからお世話になっていました。

釣りができる海岸が予想以上に少ない神戸市。
当時、自転車以外の自前の移動手段がなかったので、「どこか、電車で行けて釣りができるのどかな場所はないか…」とネットで検索し、ヒットしたのがこの須磨海岸。

さらに「釣り場と釣具屋はなるべく近い方がいいな」、とも考えていましたが、須磨海岸の最寄り駅「JR須磨駅」にほど近い場所に、吉川釣具店はありました。

 

「こんなに都合のいいことはない」新生活に慣れ始めた夏ごろに、僕は初めて須磨を訪れました。
「夏といえばキスだ」と、この釣具屋でゴカイを買おうと思って。

 

ガラッと扉を開けると、一目で見渡せる狭い店内。扉を開るとともに鳴く鈴の音で、おじいちゃんのような店主さんが出てきて、「いらっしゃい!」と優しく語り掛けてくれたのを思い出します。
ゴカイを買いたいと伝えると、チェーンの釣り具店では絶対に見ないような、年季の入った木の餌箱からゴカイが出てきて。昔家族で釣りに行ったときに訪れた、広島の倉橋島にあったローカルの釣具屋での思い出が想起されました。

このお店ではゴカイは300円分から。その日はとりあえずその額だけを買い、神戸で初キャスト。
キスは釣れませんでしたが…足元を叩くと、クジメなんかが釣れたものです。

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その日は昼から夕暮れまで投げ続けましたが、ふと西を見ると、沈んて行く太陽と、その残光に照らされた海岸の風景が、表現できないほど美しくて。
須磨が大好きになりました。

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さらにこのお店はブログもされており、その更新頻度もすごくマメ。
釣り場目の前という立地を最大限に生かし、鮮度の高い釣果情報を記事にしてくださっていたので、本当に助かっていました。

最近行ったのは、それこそ今月初め。アジを延べ竿で釣ろう、と思ってエサを買いましたが、サバの強い引きに苦しめられました(笑)

居抜き・引継ぎは叶わないのか

数年住んでいるだけの僕でも、こんなに思い出のある吉川釣具店。長年関西に住んでいる人からすれば、ショックも損失もかなり大きいことと想像します。

12月以降、電車で須磨に行き、釣りをする人は、エサや仕掛けは現地では買えないということです。神戸は線路沿いに釣具屋が少なく…三ノ宮ならマックスがありますが、ここには虫エサが置いてないので神戸駅で降り、ハーバー店まで行く必要があります。

いや、線路沿いにあったとしても、一度降りなくちゃいけないのはかなりめんどくさい。やはり大きな痛手ですね。

 

 

 

ところで、名乗り出て引継ぎしてくれる人が現れたり、なんてことはありませんかね…?

 

なんにせよ、本当にお世話になりました。