ユウのよしなしごと|アウトドアブログ

適度なアウトドアで生活を豊かに。

【HOKKAIDO LOVE! 6日間周遊パス】北海道一周旅行記(4日目)網走→釧路→根室

スポンサーリンク


網走といえば、流氷や網走監獄が有名。
せっかくなので、それにまつわる観光をやってみました。

レトロなホテルで

泊まったホテルはかなりレトロなところで、鍵もご覧の通り。
外出するときは受付の人に預ける、アレです。

f:id:youlin2011:20200918221541j:plain

バイキングの朝食を食べたら、さっそく出発。
あいにくこの日の朝は雨が降っていました。

市街を流れる川に沿って、バスターミナルへ。
水面が騒がしいと思ったら、どうやらトラウトたちがボイルしていたようです。
ルアー投げたかった…!

800円の乗り放題きっぷを購入。これで網走を巡ります。

f:id:youlin2011:20200918222419j:plain

www.abakanko.jp

網走バスターミナル(10:15)→博物館網走監獄(10:26)

歩くには遠いですが、バスなら一瞬です(笑)
有名な網走監獄に到着。看守のろう人形が出迎えてくれます。
拝観料は学割適用で770円。

f:id:youlin2011:20200918222846j:plain

ここがそもそもどういうので有名なのかすら知らなかったのですが、資料によると明治維新~大国との対立において、北海道の開拓が急務だったことと深い関係があるようです。

前日に訪れた稚内の海の向こうはロシアがあり、明治期に日露戦争があったように日本はロシアの脅威に立ち向かわなければなりませんでした。そこで必要となるのが、北海道の開拓。本州の防波堤とするため、広大な土地による農作や地下資源を確保するために。

しかし、広大な北海道を、当時の技術で開拓するのは至難の業。そこで使われたのが当時の囚人たちでした。

当時のお偉いさんは、囚人たちは死ぬまでこき使えるし、死んだら死んだで管理費が浮く、というブラック企業も震えるような方針で彼らの労働力を開拓に使いました。
尋常ではない囚人たちの精神力により、予想を遥かに上回るペースで土地や道が切り拓かれていったとか。現在の北海道や、ひいては日本があるのも、彼ら囚人たちのおかげであることは知っておいてもいいのではないでしょうか。

f:id:youlin2011:20200918222930j:plain

f:id:youlin2011:20200918223741j:plain

f:id:youlin2011:20200918223822j:plain

f:id:youlin2011:20200918223858j:plain

さらに、どうやらここは映画「刑務所の中」という映画のモデルにもなったそう。

「金時マメ、甘いからビューだね」

「食って食って、もう何も思い残すことはねえって感じるよな」

「ヤ ク ル ト ミ ル ミ ル」

など、とにかく食欲が刺激される映画でした。ほんますき

f:id:youlin2011:20200918224540j:plain


広い刑務所のなかを歩いてるうちに、空が晴れてきました。

f:id:youlin2011:20200918224703j:plain

博物館網走監獄(12:46)→オホーツク流氷館(12:51)

次はオホーツク流氷館。
夏なのでもちろん流氷は見れませんが、こういった博物館もあるようです。
地下が水槽やスクリーンのある展示場、1階がお土産売り場で2階が写真ブースといった感じ。クリオネかわいい。

f:id:youlin2011:20200918225949j:plain

f:id:youlin2011:20200918230018j:plain

さらに屋上展望台からの景色がこれまた格別なのです。
たぶんですが、地下の展示ブースを見ないのであれば2階の写真や3階の展望台に行くのはタダ?かと思います。
まあ、ここまで来たならケチらないほうがいいですがw

f:id:youlin2011:20200918230232j:plain

f:id:youlin2011:20200918230136j:plain

昼飯食べるタイミング失ったんで、流氷ソフト頂きました。
甘じょっぱい塩キャラメル味。うまーい!

f:id:youlin2011:20200918230500j:plain

また冬に来て実際の流氷を見てみたい。

網走(15:10)→釧路(18:45)

バスで網走駅に戻り、鉄道を小一時間待機しました。
今回乗るのは特急ではなく各駅停車な普通電車。
道東である網走~釧路間には特急がないのです。なので距離のわりにかなり時間がかかる。
田舎によくあるワンマンの気動車。これはこれで好きなんですが。

f:id:youlin2011:20200921220610j:plain

f:id:youlin2011:20200921220640j:plain

3時間超の工程を乗り切るため、北海道上陸して初めての「かにめし」弁当を買いました。990円。

f:id:youlin2011:20200921220348j:plain

ホロホロでうまかった。昔見た映画「蟹工船」を思い出します。

f:id:youlin2011:20200921220315j:plain

知床に近い「知床斜里」駅まで、鉄道はオホーツク海海岸に沿って走ります。
なので左側に座って車窓を楽しむことに。
夏のオホーツク海では、サーフで何本も竿を並べて魚信を待つ釣り師たちが何人もいました。見てるこちらもワクワクします。

f:id:youlin2011:20200921221251j:plain

進行方向の左手はこのように砂浜で、右手は草原。あまり人工物のない景色が続きます。
ただ鉄道に乗っているだけなのに、かなりの非日常感。
知床斜里駅を過ぎてからは、本格的に森の中へダイブ。夕暮れも相まって、神秘的でした。
途中止まる駅はどれもさびれていましたが、「川湯温泉駅」というところは綺麗な駅舎。道民のなかではかなり有名な温泉が近くにあるそうです。

f:id:youlin2011:20200921221904j:plain

なぜか、僕も「どこかで聞いたことあるな」と思ったら、最近炎上気味だった沙耶香さんがナブラさんと会ったところのようですね。

釧路(18:56)→根室(21:39)

で、これがこの旅行1番の失敗なのですが…
今回の目的地である根室に行くには、「東釧路」駅で降り、釧路駅から出た電車に乗れば良かったのですが、寝過ごして釧路駅まで行ってしまいました。

しかもさっきまで乗ってた網走発釧路行きの鉄道の釧路到着時刻と、釧路発根室行きの釧路出発時刻がけっっっっこうタイトで…

 

まあなんとかギリギリ乗れたから良いのですが、これを逃してたら終電なので、無駄に釧路で一泊する羽目になっていたということ。
一人旅の醍醐味というかなんというか、怖いですよね…

 

さらに、駅弁はとっくの昔に食べ終わり、「また釧路あたりで買えばいいか」と網走駅で1本だけ買った水も尽き。残るは神戸から持ってきたガムや飴しかなく、根室までの3時間弱は飲まず食わずで過ごしました。これが結構精神的にしんどい。

既に日も沈み、あたりは真っ暗。車窓も楽しめないこんなときには寝るに限ります。

f:id:youlin2011:20200921224107j:plain

普通車なのにシートはふかふかでリクライニングありという豪華仕様。長距離ゆえの配慮?
調べてみると、なんと0系新幹線で使われていたシートが使われているそう。なぜこんなところに…

f:id:youlin2011:20200921222856j:plain

フクロウがかわゆい

ameblo.jp


読書、音楽、睡眠を繰り返し空腹や喉の渇きを紛らわしていると、ついに根室到着のアナウンスが。

北海道、そして日本最東端の駅、頂きました。

f:id:youlin2011:20200921224252j:plain

f:id:youlin2011:20200921224328j:plain


ホテル泊まったらお小遣い(2000円)貰えた

駅を出ると、煙のようなものが空を舞い、視界がぼやけ気味に。おそらく霧でしょうか、夏なのに珍しい…
それもそのはず、半袖では震えるほどの気温の低さでした。

f:id:youlin2011:20200921225518p:plain



さて、今日も今日とて当日取ったホテルへ。
1人旅の場合、数日前よりも当日ギリギリに宿を取った方が、キャンセル空きなどの理由から逆に空いてるというカンを得たので、今回もあえてギリギリに(めんどくさいだけ)。
「イースト・ハーバーホテル」というイイ感じのホテルに、朝食付きプランで約6000円で泊まることができました。

www.nemuro-kankou.com


受付時に、とあるものを渡されました。

f:id:youlin2011:20200921230624j:plain
f:id:youlin2011:20200921230040j:plain

なんと根室市が観光促進のため、指定の宿に泊まった人に2000円分のクーポンを配布しているそう。ありがてえ
ちょうど腹が空きまくっていたので、晩御飯は2000円全部使って豪遊しました。セブンイレブンでですけど()
「宿泊まったら金くれるって、これかァ…」

 

釧路駅あたりですこしハプニングがありましたが、なんとか予定通り4日目が終了。
このあたりで結構疲れてはいるんですが、しっかり寝て、旅程をこなしていきましょう。

 

つづく

 

www.yoshinashigoto.com