ユウのよしなしごと|アウトドアブログ

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結局ビンディングにするには何買ったらいいのさ?

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「ビンディングって、結局何買えばいいの?」

 

この手の質問を何度聞かれたことか。
ロードバイクに乗ると、「ビンディング」というワードから逃れることはできません。
しかしプラスマイナス含め、イメージばかりが先行して、結局どうやったら試せるのか、その周知が疎かにになっていると感じます。

 

結論、新品でシューズとペダルを買えばいい

ダラダラというのはやめて結論から言うと、「新品で」シューズとペダルを買えばオッケー。新品ですよ、新品。

 

ビンディングというシステムは大きく分けて3つのパーツで構成されています。

・ビンディングシューズ

・クリート

・ビンディングペダル

 そして、ビンディングペダルを「新品で」買うと、通常なら新品のクリートが1セット付属してきます。
クリートは消耗品なので、使用していくうちに摩耗してきたら交換する必要があります。これが大体1セット2000円弱くらい。
プリンターでいうインクみたいな感じで、ここで儲けているのですが、新品でペダルを買うと良心的に1セット付いてきます。

ペダルの交換は、ツールボトルに入ってある六角レンチで可能です。
え、六角レンチ持ってない?今すぐ買いましょう。

ビンディングシステムには2種類ある

ビンディングシステムには大きく分けて「SPD-SL」タイプと「SPD」タイプの2種類があります。

SPD-SL

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SPD-SLのペダル



主にロードバイクで、競技向けに使われるビンディングシステム。
SPDタイプより大きめのクリートで、パワー伝達に長けている。

しかしクリートが露出しているため歩きづらく、「カツカツ」と音が鳴る欠点も。

 

 

・シマノ
・LOOK
・TIME
・SPEEDPLAY

の4種類があり、それぞれの会社に専用のペダルと専用のクリートがあるため、互換性はないものと思って大丈夫です。
(昔のLOOKのペダルにはシマノ製クリートがハマったりしますが、これにはパテントの話などが絡むのでまた後日…)

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SPD-SLのクリート おにぎり型が多い

SPD

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SPDのペダル

ロードバイクやマウンテンバイクなど様々な自転車で用いられるビンディングシステム。どちらかというとマウンテンバイクが多い。
SPD-SLタイプより小ぶりなペダルで、外しやすかったり、クリートが嵌まる面が多かったりなど、マイルドなライドではこちらのほうが便利だったりする。

シューズのくぼみにクリートが収まることが大きなメリットで、歩きやすく、クリートの摩耗も少ないためSPD-SLタイプより経済的!

・シマノ
・TIME
・クランクブラザーズ
・SPEEDPLAY

の4種類があります。

ysroad.co.jp

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SPDのクリート

 (この動画見た方が早い)

それぞれのデメリット

僕はずっとSPD-SLユーザーなのですが、考えうるそれぞれのデメリットについて書いてみましょう。

SPD-SL

歩きづらい

クリートが露出しているため、立つと逆ハイヒール状態に。
しかもクリートがプラ製なので、「歩きづらい」に加え「滑りやすい」のです。
特にラーメン屋や濡れた階段などは危険地域。
そうした危険を防ぐため、「クリートカバー」というゴム製の商品があるのですが…
付けるのがめんどくさい&外すのに手が汚れるので、僕も持ってはいるのですがほぼ使っていません…

クリートの摩耗が早い

露出しているということは、ダメージを受けるということ。
だいたいよく乗る月だと2~3カ月ほどで交換になります。

シマノ製クリートはともかく、TIME製クリートはかなり摩耗が早いそう(実際に使っている友人より)。

これも同じく「クリートカバー」というゴム製の商品で防げるのですが…
付けるのがめんどくさい&外すのに手が汚れるので(以下同文)

SPD

踏み面が小さい

僕も最初にビンディングを買うとき、どちらにするか悩みました。

これは私感ですが、SPDの踏み面の小ささがどうもしっくりこず(足裏の一点だけに負荷が掛かっているような感覚がどうも苦手でした)、一方のSPD-SLのダイレクトな踏み心地を気に入って、以来ずっとSLユーザーです。
こればっかりは試さないと分からない感覚かも。

シューズカバーが履けない?

「寒い冬は乗らないぜ!」という人は無視していい項目です(どうせなら見てって…)

ビンディングシューズは夏も涼しいように、基本的には通気性よく設計されていますが…冬になるとそのメッシュから冷たい風が吹き込み、家出て10秒で足先が死にます(ガチ)
そこで重宝するのがシューズカバー

SPD-SLはクリートのおかげで足裏が少し浮いた状態になり、シューズカバーを履いても布が地面と擦れないようになっています。

しかし足裏が浮いていないSPDシューズはそうはいかない!

そのためシューズカバーを履くことができず、冬はかなり寒いらしいです(SLユーザーのおれ、高みの見物)。
擦れ上等!で分厚い生地のSPD用シューズカバーも売ってることは売ってるみたいですが、かなり高額でした。

ysroad.co.jp

いま、僕が買うなら

このように、それぞれメリットデメリットがあるビンディングシステム。
一概に「これ買え!」と言えないのはこのためでしょう。

今回は「僕がいま買うなら!」をそれぞれ紹介したいなと思います。

SPD-SL

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シューズ:Classic Shoes(Rapha)

ペダル:PD-R7000(シマノ)

 

これはSPDでも言えることかなと思いますが、シューズとヘルメットを複数個持つ人は少ないと思いますし、この2つは無難な色(ブラックやホワイト)にしたほうが、どんなカラーのウェアにも合わせることができていいかなと思います。
メンズファッションの「とりあえず黒スキニー履いとけば上は何でもいい」理論みたいなもんです。センスによほど自信がある人以外は無難が一番。

Raphaのこのシューズは紐靴なので、ソールの形が合えばばっちり履けるかと思います。僕自身Raphaのウェアを着ることが多いので、いつか買ってみたい。

ペダルは105グレードのこれで間違いないでしょう。

 

ちなみに現在はSH-RP9(シマノ)とPD-5600(シマノ)を使っています。
ペダルは中古屋で1000円で売っていましたが、意外と使えるしまだまだ現役です笑

 

SPD

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シューズ:SH-XC300(シマノ)

ペダル:エッグビーター1(クランクブラザーズ)

デザインといえば「GIRO」が有名ですが、以前試着したところかなり細く、幅広な僕の足には合いませんでした。あれ履ける日本人少ないんじゃ?
シマノの新商品みたいですが、「SH-XC300」のブラックはかなりスタイリッシュなデザインでgood。
1万円前後の安めのSPDシューズは野暮ったいデザインが多かったのですが、最近のシマノのデザイン性向上は目覚ましいものがありますね…


友人の使っているエッグビーターを試させてもらったところ、あまりの凄さに驚愕しました。
なんてったって、4面のどこを踏んでもクリートがハマり、軽い力で外れる(クランクブラザーズは比較的固定力が弱めだと思います)。
いつも固定力最弱にしてる僕としては、SPDタイプにするならエッグビーター一択ですね…

 

自転車はコーディネートを考えるのも意外と面白いので、これからビンディングにしようと思っている方は新たな楽しみを見つけられるかもしれません。