札幌散策
2日目はいよいよ北海道のキタに向かいます。
朝食はバイキング。デフォで付いてくるサラダプレートですでに2000円くらいしそうな勢い(宿代3000円)。
たっぷり食べたところで、出発します。
すすきのから札幌駅までは歩くことにしました。
朝8時ごろ、夜のお勤めを終えたホストやお嬢らが24時間営業のラーメン屋で乾杯してるのを見ると、なんだかグッとくるものがありました。
ついでなので北海道大学も観光しました。
中学生のころぶりに来ましたが、やっぱり大きい。しかも札幌駅の至近距離。
主要駅にここまで近い国立大学はここくらいなのでは?
札幌(10:00)→旭川(11:25)
特急「カムイ」でひとまず、旭川まで。
カムイはアイヌ語で神をあらわすそうですね。「ゴールデンカムイ」ってアニメもあったっけ。
できれば途中にある、ラベンダーで有名な富良野も訪れたかったのですが…
札幌~富良野を繋ぐ特急「フラノラベンダーエクスプレス」は2020年は土日のみの運行らしく、今回は平日だったので断念。
また真夏に訪れたいと思います。
さて、旭川に着いたものの、なにをしようかノープラン状態。
動物園へのバイブスはあまりなかったし、旭川の観光名所って結構遠くにあるので…
グーグルマップをいじってると、「大雪地ビール館」なるものを発見。
調べてみるとここはジンギスカンレストランで、ランチもやってるみたいなので行くことにしました。
1200円でジンギスカンとライスと味噌汁と。
醤油ダレと岩塩というシンプルな味付けですが、カナーリ美味かった。
ビールも!
その後は稚内への約4時間の旅程に備え、近くのイオンで買い出し。
そのあと旭川駅に戻ったときに気付いたんですが、とにかく広いし、いろんな店が駅に密集している。
飲食店やマッサージ店まで…
旭川(13:35)→稚内(17:23)
いよいよ、最北端のJR駅である稚内へ、特急「サロベツ」で向かいます。
サロベツは宗谷の「サロベツ高原」からとられているそうで、これもアイヌ語だそう。
北海道らしい牧場の風景や、天塩川沿いの風景で飽きません。
…もちろん、寝ますけども(笑)特急のガタゴトという音や揺れがなんとも睡魔をいざなうのです。
そしてついに。
予定通り稚内駅に到着しました。
かなりきれいな駅で驚く。
さて、ここからすぐに「ノシャップ岬」に向かいます。
バスで10分程度。そう、サロベツでこの時間に到着するよう計画したのは、ノシャップ岬で夕日を見るため!
平日なのでそこまで人はいないだろうと思っていましたが、意外といました。ライダーや車で来た人が多かったイメージ。そりゃそうか()
本当に、稚内に着いた日がこんな天気でよかった。
大人になっても、この光景を見ることはなかなかできないだろう。
セコマに助けられる
今回の宿は「ドーミーイン稚内」。こんな端っこにもちゃんとしたホテルがあるのは本当にありがたいことです。
夜飯は安心と安全のセコマで。旅先のホテルでコンビニのつまみをチマチマ食べるのもなかなかオツなものですよ。
2日目もこれで終わり。
すでに普段の旅行以上に移動してるからか、疲れてきました()
「まだあと4日あるのに!」
つづく