ユウのよしなしごと

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アルマイトの煌めき ~MICHE SUPERTYPE~

こんにちは。

 

今回はScottの記事でも紹介した、今の自分のシートピラーを再紹介。

 

かれこれ買って一年半が経ちそう。でもその魅力は衰えません。

 

【MICHE SUPERTYPE】

「MICHE」って最初なんて読むかわかりませんでした。みちぇ?みしぇ?と思ってたら、「みけ」なんですね。なんか、カワイイ。

イタリアの総合コンポメーカーらしい。カンパと互換のあるコンポーネントを製造しています。

Miche | Ciclismo dal 1919 | Miche We Race Together

シマノで言ったら、マイクロシフト社みたいなポジションかしら。

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アルマイトブルーのこのキラメキ。

光の当たり方によって、青の濃さが変化します。

もとはインスタグラムかなにかで見て、その美しさにひとめぼれ。

 

 その写真ではコレはピストバイクに付けられていました。

27.2径で、250㎜しかないので、確かに細身のホリゾンタルフレームぐらいがちょうど似合っていいですね。

 

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上5センチくらいが切削、肉抜きされています。そしてエアロシートポストよろしくキュッと細ーくなってます。ここがめちゃくちゃカッコいい。

 

そして写真の通り、当時のフレームとほぼ同色!疑似ISPフレームな感じ?

 

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そしてこのシートピラーを買う前は、これのパチモンを使ってました。

アマゾンのリンク貼ろうと思ったら、消えていた!闇な商品でしたね~。

本物は1万円を超えるのに対し、パチモンは3000円くらいだったかな。

仕上がりの差は歴然ですね。切削もチャチです。

 

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この統一感。ひじょーにいい感じ。

 

サドルはフィジークのアンタレス、FDJレプリカ。

サドルの青の部分が流れるようにシートピラーにも行く感じがお気に入り。

ピラーとサドルで、クロスバイク1台買えちゃう?かも。

 

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その後車体やその他パーツは変わっても、まだまだ使い続けてます。

変える気にならないのも理由の一つですが…

 

前述のように、径が27.2なので、今どきのカーボンバイクのような太いチューブを使っている自転車で使うには31.6という規格をクリアするため、ちょっとした一工夫が必要デス。

 

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 なにやら怪しい包装をされたスモールパーツ。

そう、シムですね。

こういうスモールパーツはアマゾンが品ぞろえ豊富なので便利ですね。安いし。

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 こうやって通して…バイクに挿入すれば完成です。

ただ使った感じだと、シートクランプの締め付けトルクが緩いとサドルがじわじわ下がってくる感じがあったので、もしこのシムを使うときはきつめに締めた方がいいかも。

 

また、ボルト2個で締めるタイプのクランプもあるので、これなら緩みにくいかもしれないですね。

そこまで高くないので、今度買って使ってみようかしら。

 

そして、こういうシムを使うということは、シートピラーがシートチューブより細いということなので、クランプ部分でそれらの間に段というか、ちょっとギャップが出来てしまう。

まあ気にならなければ要らなくてOKなのですが、シリコン製のシートピラーリングがあるといいかと。
太さが各種ありますが、シートピラーとおなじ太さに対応したものを選ぶのがポイントです。これでそのギャップを埋めちゃいましょ。

 

次にシートピラーを買うなら順当に31.6㎜のカーボンシートピラーを買って使ってみたいですね。

振動吸収するから乗り味がマイルドになるっていうけど、それ本当なのかな⁉

こればっかりは使ってみないとわからない。

 

 

 

 

 

 

おしまい。