U800のよしなしごと

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「アサヒ スーパードライ」春を告げる“桜缶”が魅力的

アサヒ「スーパードライ」を飲みました。

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国内ビールの知名度としてはNo.1と言っても過言ではないくらい、超有名なビール。
きまぐれクックが名付けた“銀色のヤツ”も定着していますよね。

しかし、こいつはビール界隈では結構異端児なポジションにいるやつなのです。

「ドライビール」カテゴリーで国内市場をほぼ独占

スーパードライは名前の通り「ドライビール」という種類のビールになります。

ドライビールとは、ウィキペディアによると、

ドライビールは、アルコール度数を従来のビールより高め辛口(英語では"DRY")に仕上げたビールのことである。
(中略)
ドライビールには明確な定義はなく、条件として原材料で麦芽を従来に比べ少なくして米やコーンスターチなど副材料を高めに配合し、新開発した醸造法や酵母を用いてアルコール度数を高くしたり、味として「コク・キレ」や「辛口」が特徴になっている、などの要素が含まれたビールを指している。 

 となっているように、

・アルコール度数を比較的高め=辛口
・麦芽以外の材料を使う
という特徴があるそう。明確な定義はまだないようです。

なお、ビールの種類は大分けして「エールビール(上面発酵)」「ラガービール(下面発酵)」「自然発酵ビール(酵母を使用しないビール)」に分けられますが、ドライビールはその分類に与しません。

“ドライ戦争”を見事に勝ち抜く

スーパードライが発売されたのは1987年のこと。これがドライビールの始まり。
当時はプレモル、まだ発売されていません。

ここから各社で“ドライ戦争”なる、開発競争が勃発。
・キリン:キリンドライ
・サントリー:サントリードライ
・サッポロ:サッポロドライ

と、大手3社が追従するカタチでおのおの発売を決めたようです(ネーミングがどれも同じようなのでワロチ)。

しかし、現在残っているのはアサヒだけ。経営学的に見れば、「イノベーター」の勝利、ということでしょうか。
負けた3社もそれぞれ、“看板ビール”をひっさげて今日までその地位を守っているのも面白い話です。

 

なお、ビールの本場ドイツやイギリスでは常温のまま飲むという方法もとられているようですが、日本では「冷やして飲む」ことがスーパードライにより一般的になったように思います。
スーパードライは常温で飲むには苦すぎです。

春季限定の“桜缶”

さて、春がじわじわと近づいているこの時期。いつもは銀色なスーパードライの缶は、桜色に変貌します。 

缶ビールではめずらしい桜色のデザインは特に若年層、女性に人気なようで、販売数を伸ばす要因にもなっているそう。イメージキャラにも乃木坂メンバーが使われる徹底ぶりです。

逆に、いつもの銀色のイメージと違いすぎて、どこかの酒屋で「味は変わりません」というポップが貼られて売られていたのを思い出します笑

www.asahibeer.co.jp

このようなデザインが発売され始めたのは、2015年から。毎年1月になると、アサヒビールで春の訪れを感じるのです。

 

www.yoshinashigoto.com