先日、初めて自動車運転免許の「更新」なるものに行ってきましたので、その体験談でも書こうかなと。
免許取得から2年後から2カ月の間に
僕が運転免許を取ったのは2018年9月末。
そのころに「2年後に免許更新の手続きが必要となります」と言われた記憶がうっすらと残っていたところ、今年8月ごろにポストに1枚のハガキが入れられていました。
題名は「免許更新のお知らせ」。どうやら免許取得から2年後の9月末から、猶予期間の2カ月挟んだ11月末までに「免許更新センター」なるところに行き、更新してもらう必要があるようです。
必要なものは?
ハガキを確認すると、
・そのハガキ
・印鑑
・更新手数料(今回は3800円。高!)
とのこと。意外に少なかった。
明石からは逃れられないッ…!
しかし、アクセスが非常に悪い。神戸市在住の場合、明石の山手にある更新センターに行く必要があるようです。
「いうても三ノ宮あたりでイケるんじゃないの?」と甘く見てた時期もありましたが、がっつり明石です。明石。(がっつりとは?)
まあ、僕のように県外で免許を取った人も、更新時のときのエリアで更新できるのはありがたいですね、こんな時期ですし。
原付で行くか迷う距離でしたが、おとなしく電車を使いました。
JR明石駅で降り、南側出口から右側の「伊川谷駅行」のバスに乗れば、センター目の前に着くことができます。
「安全協会」加入の勧めがガンガン来る
まずセンターに入り、係員の人に持参のハガキを預けると、必要項目を書く紙を渡されました。
記入台に向かい、名前などを書いていると…横からおばさんが割り込んできて。「失礼だなあ」と思う前に
安全協会にご加入いただけませんか?
と突然セールストークが始まりました。すぐ断ったけど。
一応、辺りを見回すと…そういう係員が何人もいるらしく、手当たり次第に声を掛けてるみたいでした。顧客満足最悪かよ
「入る人おるんかなあ…」と思いつつ紙を書き終わり、更新手数料を払いに行くとここでも
安全協会にご加入いただけませんか?
まあ財布が開いているから、払わせやすいというのは分かりますが…こういう人の良心につけこんだやり方は正直言ってあんまり好きじゃないですね。
その後は適性検査と写真撮影です。
適性検査と言っても、ただの視力検査のみ。こんなのでええんか…?
写真撮影は本当に数秒で済まされるので、気にする人はガラスとかケータイを見て髪を整えた方がいいですね。
2時間の長時間講習
それが終わったら講習です。
しかし!この講習は「まあ30分くらいかな」と思ってたんですけど、なんと2時間。大学の講義より長いぜ。
さらに、教官は受講者の居眠りにもかなり厳しく、いい年した大人が怒られているのを見るといたたまれない気持ちになりました…
天気の良さが逆にツラい
講習が終われば晴れて自由の身。眠気に耐えきりはしましたが、かなり疲れました…
出口には係員が献血募集のボードを持って大声で呼びかけていましたが、それに反応する人はほぼおらず…なんだか物悲しい。
なんだか体を動かしたくなったので、バスではなく歩いて駅まで。
明石城。
こんな天気良いんだったら…釣り行けばよかった(泣)