ユウのよしなしごと

アウトドアで生活を豊かに。

冬の台湾にハタ釣りへ行ってみた

冬に南国に行く

パートナーから「冬の台湾行ってみようよ」。

 

おお、台湾か。

前回は台北・台中に行って、時期が8月と真夏だったのでクソ暑かった思い出。湿気もやばいので楽しさと辛さが拮抗していたが、今回は1月だ。

日本は真冬ではあるが台湾だと15度くらいだという。さらに南下した台南では25度にもなると。

これはちょっとした真冬のヴァカンスだと思って、二つ返事で「行こう!」

 

 

武器を新調

せっかく海外に行くとなると、釣りもしてみたくなる(笑)

前回は2泊3日だったので隙間なく、竿も持っていなかった。そもそも激暑だったので出来なかったという。

今回はむしろ涼しいのと、3泊4日ということで、その他いろいろパートナーが行きたいところに付き合う代わりに、まとまった釣りの時間をもらえることになった。やったぜ。

 

野生の釣りも良いんだが、今回は海外かつ短時間。

という条件では、釣り堀が案外満足度高い。

しかも台湾ではバラマンディ・グルーパー(クエの仲間)など怪魚クラスの魚がいる、ルアーフィッシングできる釣り堀がある。

こんなの日本にはない気がする。コスト、面積、衛生管理、いろいろとハードルがあるのだろうな。

 

 

ただ、真冬ということで南国としても低気温になるみたいで、魚の活性もそれなりに低まるとのこと。
持つべきは精通したツイッターのフォロワー様。
確かに、1月に台湾へ釣りに行ったブログや動画は無かった。そういう意味では新規性あるか!?
てか、釣れんのかな…

 

今回はグルーパーをターゲットとして、普段持っているライトタックルでは刃が立たないだろうと、もろもろ新調した。

Rod: Magico53

Reel: Zillion TW HD

Line: PE #2

Leader: Nylon 40lb

 

個人的には目玉が飛び出るヘビータックル。
てかボンバダのロッドって高いのな…大事に使おう。

リールはロッドの色に合わせてブラック映えるジリオンHDに。ヘビーデューティーらしい。
バンタム・メタニウムなども考えたけど、やはりオールブラックスな見た目が心に刺さった。

ラインシステムもタコ糸かよってくらい太い。またシーズンになればナマズやタコやらこのタックルでやりたいね。

…10万近くになったので、これで釣れなかったら泣く(´;ω;`)

 

楽しい台湾の夜

今回も信頼と安心のEver航空。

4時間弱のフライトだけど、ちゃんと美味しい機内食が出てハッピー。頼めばビールも出てくる。他のジュースなどは紙コップに注がれるけど、ビールは缶でもらえるからお得感。

 

 

 

 

初日は台北に到着し、グルメを楽しみつつ一泊。
台湾ビールのなかでも18日しか賞味期限のないものがあり、飲んでみるとなかなかうまし。サッポロ黒ラベルのような感じ。

ガチョウのローストがめちゃうまで、1人1皿でも良かったかも。

 

永安へ

2日目は新幹線に乗って台南へ。新幹線は見た目こそ東海道新幹線の700系のような感じで、乗り心地もまさに日本レベル。

 

 

ホテルのある台南で荷物をおいて、台湾鉄道で路竹駅まで。

 

観光地でもなんでもない、ド・ローカル駅。
釣りが趣味じゃなかったら絶対に降りてないぜ…

 

ここから釣り堀まではタクシー移動。
台湾ではタクシーが安くて超便利でした。15分でも200元(当時で約1000円)くらい。日本では数倍するでしょう…

海外で、慣れていない場所での移動なので、運転のプロに連れて行ってもらったほうが確実。
あとはUberにも対応しているので、アプリで場所を指定して配車すれば、中国語で伝える手間もなし。
「謝謝(ありがとう)」「拜拜(ばいばい)」さえ言えばOKです。
あとは、Uberの設定で支払いをクレジットカードではなく現金(台湾ドル)に指定すれば、入国時に換金した現金を消費できて良し。換金したからには使い切らないとね。


地元の洗礼

そんなこんなでやってきました「永安百甲休閒漁場」。
めちゃくちゃ野良犬がいます。別に襲ってくるような狂犬はいなかったので安心。

入口にいるおばちゃんが「ルヤー?」って聞いてくるのでYesと答えると案内してくれます。ルヤーなのね。

 

料金は1日500元(2500円)。時間制とかはないのですが、日本と比べてもまあ安い。
とはいえ昔のブログを見ると1800円と書いてたりもして、台湾での料金は変わっていないので、ただただ円安を感じる…

 

 

平日に行ったこともあってルアー池には私含めて3人のみ。
1人はスピニングタックルででっかいブツを投げ、放置でポツポツとグルーパーを釣っていました。へー動かさないほうが良いのかな。

最初はVJ28などをぶん投げてゆっくり巻いてみる。
底質はまさにドロで、根掛かりはまずまずしない感じ。藻などのゴミも結構溜まっています。

しばらく続けましたが特にアタリもないので、クレイジーフラッパーのフリーリグでネチることに。

1時間半後、待望のアタリが!
その後まもなく初のフックアップに持ち込みましたが、歯に切られラインブレイク。。千載一遇のチャンスが…

 

余計なプライドは捨てる

その後はルアーに反応なく、しかし先述の放置ニキは順調に釣っておる。

 

…あれ?もしかしてあれエサじゃね?

見てみると、デカいワームだと思っていたルアーは、まさかのイワシだった。これには横転。

 

いや、活性低い上に横でエサでやられたらそりゃ厳しいがな。
てか、ここルアー専用池じゃなかったっけ?台湾はそのへん、おおらかなのかなあ。

しかし、残り時間は30分。ここで釣れなくて、次はいつ来れるよ?
背に腹は変えられぬ…

 

決めた、エサ売ってるか聞こう。笑
売ってなかったら諦める。売ってたら買って望みを託す!

 

しかし、釣り堀のおばちゃんは明らかに英語喋れなさそう。

せや!中国語や!

 

「你们出售鱼饲料吗?」

 

「あるお」

ということで冷凍庫からアジのような小魚の袋をくれた。
なんと20元(100円)。やっす笑  ありがたい。

 

これで勝つる!

 

最初フリーリグのワーム代わりにアジをつけるも、反応がない。
エサとは言え簡単じゃないぽい。

 

横で連発している放置戦法ニキは、キャロライナリグのような仕掛けになっている。

 

しかし、サルカンなんか持ってきていない。

もうやるしかない。奇跡的にタックルボックスに残っていたスナップにフリーリグ用のNTシンカーを付け、そのスナップをサルカン代わりに、40lbのリーダーを結んで、即席ブッコミ釣りだ!

 

そして残り15分。水車が回る、少しでも活性がマシそうなポイントにぶっこむ…

 

来た。

 

静かにティップが入る。

徐々にもたれる。

ゆっくりとラインが出ていく。

 

クラッチを切り、サミングで抵抗を感じつつ、深く咥えるのを待つ…

 

今だ。ゆっくりとロッドを煽ってフックアップ!

 

ジリオンのドラグがキリキリと唸る。

普段ライトゲームばかりやっている自分からすると、物凄い重量感。しかしマジコはまだまだ余裕そうだ。

2,3分ほどやりとりをして、上がってきた巨体。

来た!グルーパーだ。

サイズは測っていないが60cmくらいだろうか。顔や腹が驚くほど太い。

このためにはるばる日本から会いに来た。

想定していた狙い方ではなかったけど、嬉しかったなあ…

 

この一匹でタイムアップ。
ブザー・ビート的なドラマフィッシュだった。

 

 

帰りはタクシーが捕まりにくい

この後はまた駅までタクシーで帰るのですが、これが思った以上に捕まらなかったので結構注意が必要です。
まあ市街地とはそれなりに距離がある場所に釣り堀があるので、ドライバーが来たがらないのかも。

Uberでは配車する際にチップをつける事ができ、設定できるmax(1500円くらい)のチップを付けることで30分後にやっと来てくれました。

周辺は歩道が狭く、交通量も多くて歩くには危険だったのでマジで助かりました(笑)

 

 

 

その後は、高雄に行くため、路竹駅より南の岡山駅へ。
台湾の駅名は漢字なのですが日本読みではないのでそこがつらい。

高雄は龍虎塔が綺麗でした。周辺の池も雰囲気よくて、夜の散歩に最高。また高雄メインで再来したい。

釣りも観光もめいっぱいで、もうヘトヘト。
台南へ帰ります。

 

まとめる

  • 冬の釣り堀は修行。もうエサでも釣れたら勝ちです
  • 冬の台湾は暖かくて最高。もはや冬だけ毎年行きたい
  • もうちょっと暖かい時期にバラマンディ/グルーパーリベンジする!!

 

読んでいただき、ありがとうございました。