2年前、清水寺から飛び込むつもりで買ってみたAirPods Pro。
今回はそのバッテリーを無料で交換してもらった話になります。
Apple Careに入っていた
イヤホンに3万円、なんなら今だと4万円近くするんですか?やばすぎる…
でもノイズキャンセルやApple製品との親和性など機能性は確かなものがあるので、どうせ買うなら長く大切に使いたいというもの。
しかし、ワイヤレスイヤホンなので有線イヤホンとは違い、寿命のあるバッテリーと付き合っていく必要があり。その寿命は約2年と言われています。
ということで、2年前の購入時にはApple Careに入っていました。Appleの保証サービスですね。
個人的に、iPhoneやMacで入るのはムダだと思うが、ことAirPodsに関してはマストでApple Careに入るべきだと思う。
それは、4000円程度の加入金で、バッテリーの最大容量が80%以下になったと判断された場合、バッテリーの交換を1度無料で受けられるから。
AirPodsなどに使われるリチウムイオンバッテリーというのは、使っていくうちにどんどんヘタっていって、最初の頃溜められていた電気よりも少ない量しか溜められなくなってしまう。これが「バッテリー持ちが悪くなった」の理由になり、1日に何度も充電しないといけない理由になっています。
また、AirPodsはその小さな形状から、バッテリー交換といっても、実質イヤホン本体ごと交換になるらしいです。これをApple Care未加入で行うとなると、片方7500円なので、両耳で15000円。
Apple Careに4000円で入っていれば、間違いなく起きるはずの未来に対して11000円のアドバンテージを持つことができるのです。
注意点としては、「紛失したから(バッテリー交換の体で)新しいのちょーだい」はできないということ。
2年間、なくさないよう気をつけた人だけが、もう2年間使うことができるのです…
必要なのは本体のみ
バッテリー交換について、必要なものはなにか?
本体のみです(Apple Care期間中の)。
これをAppleに郵送するか、Apple Storeに持っていくだけでした。
今回はご近所のApple Store表参道店へ。初めて入りましたが、1階だけじゃなく地下もあるんですね。
iPhone14も初めて見た。Proはノーマルサイズも重いんですね。
あとは店員に
- Apple Careに入っているAirPodsがある
- バッテリー交換をしてもらいたい
と伝えればOK。
Apple Careに入っているかどうかはAirPods本体に書いてあるシリアルナンバーで把握できるので、特にApple Careの購入証明書を用意する必要はないです(僕はAmazonで買ったので、むしろ出せと言われると困る)。
AirPodsを渡すと、店員が専用の機械でAirPodsのバッテリー状態を確認し、80%以下であれば交換が認められます。
片耳ずつの新品のAirPodsが運ばれ、その場で交換となります(古いAirPodsは、交換なので持って変えることは出来ないです)。ちなみにケースは交換とはならないです。
新品に戻ったAirPods。また2年間、使い倒していきます。