ついに最終日です。
昼まで札幌観光し、夕方の飛行機で帰る予定。
札幌といえば「北海道大学」
札幌といえば、駅の近くに「北海道大学」があります。
マップで見るとこの通り。
実際に歩いてみると、こんなに主要駅と近いのかと驚きます。
さらには大学内が広い広い。
植物公園か、と思うほどの広さです。
旧帝大のひとつである北海道大学。
僕も理系であればここを目指していたかもしれません。
しかし、内地から北大に進学した人は、卒業後どうするのでしょうか?
地元に帰るか、そのまま北海道の民になるのか。
北大に進学した友人に聞いてみたいものです。
「サッポロビール」ゆかりの地
さて、北大を満喫したあとは、ビール好きとしては外せない「サッポロビール博物館」へ。
北大からのアクセスはバスなどありますが、歩ける距離(2キロ程度)だったので徒歩より参る。
入場自体は無料です。以前までやっていた有料のガイドサービスは、コロナにより中止となっていました。
9月24日から再開されたようです。
日本のビールの発祥には、やはり明治維新が絡んでいたそうで。
北海道の低温な気候がビール製造に適していたため、日本初の工場がここに作られたそう。
神戸の灘も六甲おろしという寒い風が吹き下ろされることから、日本酒の製造がさかんになりましたよね。
当時の製造量は今と比べ物にならないほど少なく、稀少なため値段も高かったようです。
それから徐々に生産量が増え、今では200円程度で買えるようになったわけですな。
そして、ここではビールの試飲ができるのです。
今回は900円の3種飲み比べを選択。
左2つの「黒ラベル」「クラシック」はどこでも飲めますが、右の「開拓使麦酒」が飲めるのはここだけ。
にごりがあって、独特の苦みを感じました。
試飲とはいえ、3本ともそれなりの量(1つ300mlくらい?)あったので、昼間から結構酔いました笑
お土産に小さめの「6オンスタンブラー」を購入。
居酒屋であるような、手にすっぽり収まるビールグラスが欲しかったので、今も気に入って使っています。
その後は駅に戻りました。
お土産も忘れずに
忘れないうちに自分用・職場用にお土産も。
今回は定番の「白い恋人」「マルセイバターサンド」に加え、
札幌駅や道内の地上波で宣伝されていた「あんバタサン」を購入。
マルセイバターサンドと同じようなお菓子ですが、中にあんペーストを含ませているのが大正解。
喫茶店のモーニングなどでもあんことバターの組み合わせは鉄板なように、あんこの甘さとバターのコクが口いっぱいに広がって美味いのなんの。
ぜひ北海道に行ったらお土産に買ってみてください。
札幌(13:22)→新千歳空港(14:01)
もう6日間周遊パスは有効切れなので、今回は実費で乗車。
2駅は意外と離れているので、39分で乗車賃は1150円。
ちなみに三ノ宮→姫路は40分で990円です。ちょっと高いね。
0日目はスカイマーク降口→JR新千歳空港駅まで直で行ったので、空港内の施設はほとんど見てませんでしたが、、、
かな~り広い!
お土産屋はもちろんフードコート、温泉まで。
空港内だけでもかなり遊べそうですね。
まあもうお土産は買ってしまったし、ちゃちゃっと荷物検査を済ませて飛行機を待ちます。
新千歳空港(15:15)→神戸空港(17:15)
予定通りスカイマークに乗車。直前割引で約15000円と、行きよりも少し高かったです💦
乗る直前に空港内のローソンでカップのアイスカフェラテを購入しました。
コンビニカフェのなかではアイスコーヒーならセブンイレブン、アイスカフェラテならローソンが好きなのでいつも見かけたら買ってるのですが、これが失敗。
飛行機のような狭い空間で、しかも離着陸時は座席のテーブルを広げてはいけないため、カフェラテが滴らないように手に持つ必要がありました…あちゃ~😵
そして予定通りに神戸到着。
さすが前日台風が通過しただけあって、台風一過で超快晴でした。
そしてこれも台風の影響か、明らかに北海道に出発した日と比べて涼しくなっていました。
現在は10月頭で、めっきり秋らしい気候になっていますが、北海道に行こうと決めた8月末はクーラーなしの生活が考えられないほど暑かったはず。
この1カ月間の気温の変化は恐ろしいですね…
1つの旅行を3回楽しむ
さて、これで無事に北海道一周旅行が完結しました。
動画や写真でしか見たことのなかった北海道の風景を、これでもかと脳裏に焼き付けることができました。
またコロナ禍で一時はどうなるか、旅行後体調が悪くなるか…など心配でしたが、対策が功を奏したのか今のところ普通に過ごせています。
やはり時間があるうちにやっておいてよかった。
ブロガーは①事前の情報集め②実際の旅行③体験記の執筆と、1つの旅行を3回も楽しむことができるので、ますますやめられないですね。