「GoProが欲しい」
これは僕が高校生くらいから思ってたこと。正確には最初はSONYの「アクションカム」だったんですが、スキーの映像を一人称で楽しめるのはまじで憧れました。
あとはそのころ見ていた自転車系YouTuberの「けんたさん」がGoProを使ってキャンプツーリングを撮影していたのとか、ツールドフランスのゴール前スプリントでウェアラブルカメラで撮影されたシーンを見たりとかで。
でも当時の自分にとってはあまりに高すぎた!
5万円は正直逆立ちしても買えませんでした…
最近少しお財布にゆとりが出てきたので、「釣り・自転車目的でGoProを使うならほかに何が必要か?」について調べたものを備忘録的にまとめていこうと思います。
本体
まずは本体がないと始まりませんね( ;∀;)
現行品はこの4つみたいです。
でもやっぱりマストバイは2019年10月発売の「GoPro Hero8 Black」でしょうかね。
Hero7との違いは、撮影性能でいうと手振れ補正や夜間撮影。
8のほうが振動によるブレを抑え、夜間など暗所での撮影に強いそうです。
でも「7が完成度高かったからそんなに変わらないかも」という人もいるそうで。
やっぱり型落ち品の7のほうが安いのでそういう意味でも惹かれますが、数年は使えると思うのでより新しいものを買った方がいいといえばいいでしょうね。
面白いのが、GoProもAppleのiPhoneと同じように毎年秋にモデルチェンジしてるんですね。
毎年モデルチェンジするやつは前年比大したことがないってのは本当なのかも。
性能以外に、Hero8では「フレームがいらなくなった」そうです。
どういうことかというと、
戦闘機が離陸後に車輪を畳むみたいに、アクセサリーを付けるためのマウントが内臓されるようになったそう。
7までは内蔵されておらず、専用のGoPro用ハウジングケースにマウントが付いてたみたいで、アクセサリーを使うならケースを付けないといけなかったとか。
なのでバッテリーやマイクロSDを交換する際はいちいちケースから出す面倒があったみたいです。
上記の、Hero7のデメリットが気にならないのであれば7を選んでもいいかも。
少なくとも、中華のパチモンよりかは絶対良いと思うので…
本体には
・バッテリー
・マウント用バックル
・粘着性ベースマウント
・サムスクリュー
・USB-Cケーブル(充電用)
が含まれているようです。
マイクロSDカード
データ保存のためにマイクロSDカードが必要みたいです。
調べたら128GBで2000円くらいなんですね。
20年前は1GBのSDカードが10万円だったのを鑑みると、かなり小型化に成功した分野だなあということが分かります。
アクセサリー
ネックレス式マウント(釣り)
これは首から下げて使うためのマウント。1人称視点が確保されます。
なのでキャスト風景や魚とのファイト風景が撮れる。
ハーネス型のものもありますが、こっちのほうが安いし手軽かなと想像。
ここらへんの物理パーツはサードパーティー品が安いですね。
延長ポール(汎用)
自撮り用の棒ですね。
三脚と一体になってるといいかも。
ジャージのポケットに忍ばせておけば、自転車から降りた後に使えますね。
レックマウント(自転車)
自転車でGoProを使うなら、自転車に付けた方がいいでしょう。
「レックマウント」があれば、普段ライトをつけているところにGoProを付けれるので、YouTubeで見る車載動画が撮れそう。
行き場を失ったライトは、フロントホイールのクイックリリースのナットをKCNCの「ライトアダプター」に変えてやると付けることが出来ます。
GoProは身を守ってくれる?
僕が思うにGoProは身を守ってくれる機能もあると思います。
特に自転車。最近の車はドライブレコーダーを付けるのが当たり前ですが、自転車だって同じ車道を走る以上危険はつきもの。
万が一事故に遭った場合、証拠として映像を使うことが出来るかもしれません。
そんな意味でも個人的にかなり欲しくなりました。バイト頑張るか…