7月のことだけど… 曇りで気温もこなれていたので六甲山をソロで登ることに。
体力を見ながら、最後まで登れるか久しぶりにチャレンジ。
この日は風も適度にあり、ラファのライトウェイトジャージ(いつもの)をインナーウェア無しの直着だとスースーして登っていても気持ちイー。
ヒルクライム中はどうしても体がオーバーヒートするので、体を冷やす装備や技法はいくらあってもいいと思う。曇りなので、日焼け予防のアームカバーもなし。
「これを付けた方がかえって涼しい」という人もいるけど、それは確か。
平坦メインのライドなら、アームカバーに水を掛ければ、素肌に水を掛けるのに比べ水が乾く時間を長引かせることができるので、その分涼しい時間が長くなる。
パールイズミの“コールドブラック”はそれの最たるものですね。
最近は“コールドシェイド”という進化版が出ていました。これも要チェック。
「アームカバーがずれてくるのが鬱陶しい…」なんて人は、涼しい系の長袖インナーでもいいと思いますヨ。
さて、丁字ヶ辻まで登ると右折してしばらくは傾斜が緩く。
ここまで来たらあとは惰性で登れるもんです。
少し走ると、旧六甲山ホテルがリニューアルしていました。
六甲サイレンスリゾートという名前に変わったらしい。
今の時点ではレストランのみの営業みたい。
ここは中学生の頃泊まったような記憶がありますが、昭和チックでレトロな洋館がとても好きなやつだった。
宿泊施設も再開されたら、ぜひもう一度泊まりたいものです。
あれよあれよという間にゴール。やっぱりきついのは六甲ケーブル駅~丁字ヶ辻区間ですかね。
あ、そういえば、以前リアスプロケットを32T化してから初めての六甲山です。
確かに、28Tの頃と比べるとめちゃくちゃ楽になりました…
こちらも良ければご覧あれ。
帰りの下りでは、セミはセミでもヒグラシが鳴いており、エモいダウンヒルでした。
夏でもこういう少し涼しい日に走ると気持ちがいいし、ダイエットにもなりますよね。
まあ、このせいでチャラになったけど!!!!!!!!!!!!!!!!
おしまい(めちゃおいしかったです)