阿蘇にて、さあカルストを登ろうってときに壊れちゃったBOAダイヤルくん。
新しくシューズを買ってから、誇張無しに履いて3回目で壊れてしまったこともあり、当初はショックだった…
3万弱したシューズがこうも早く壊れるか?…
ツーリングが終わった後、すぐに購入先のサイクルショップへTEL。
ぼく「あの~、先日そちらで買ったBOA付きのシューズが壊れちゃったんですけど…」
店員「ああ~、ではダイヤルとワイヤー両方の交換になるんで、修理代は4000円くらいですかね」
よ、4000円!!???
おいおい…
たかがプラスチックのパーツに4000円て…
前述のように、一応回して締め上げることは可能(ただし緩い)なのでこのまま使うことも出来るっちゃ、できるよ?できるけど…
片方だけプラスチックのダイヤルがないのもダサいし…
でも、4000円かあ… 仕方ないのかなあ…
と、思っていた矢先!
とあるサイトを発見。
というのも、藁にも縋る思いで「BOA 修理」で検索していたのだけど。
同じようなことが起きた人のブログを発見しまして。
なんでも、BOA保証制度
というのがあるらしく、BOA本社のHPに壊れたシューズの写真やシューズのメーカーなどを打ち込めば、それに適合するダイヤルキットを送ってくれるという。
無料で。
…ん?
無料で。
…は?
無料で。
…神過ぎませんかBOAさん…
こんな感じのフォームに情報を打ち込んでいく。
3,4日後くらいに到着。早っ!
しかも着いてから確信したんだけど、送料すら取られていない。圧倒的無料。
いや、すごすぎん?
内容物は、
・ダイヤル
・ワイヤー
・ちっちゃいトルクスレンチ
・トリセツ
英語で書かれてるけど、図解なので誰でもできると思う。
はい、復活ー!!
BOA凄すぎるよ。
一生BOA使おうと思いさえする。
BOAとしては、この完全ユーザー有利なアフターサービスをすることで多少経費が掛かっても、ダイヤル市場のシェアを支配したいのかな。
みなさん、シューズを買うなら、BOA付きのを買いましょう~
シューズが避けるとかない限り、半永久的に使えるね。
まあキット自体は無料で手に入るけど、店に持って行って「人に作業してもらって」4000円かかるのは、全然不思議じゃないな。最初は驚いたけど、そこらへん勘違いしないようにしましょう~
おしまい。