さて、はやくも第四章目。
これで最後にしようと思います。
11月に納車、そして12月に早々壊されてしまった可哀想なSCOTTさん。
パーツがそろうようになったのは2月のことです。
1月は寒くて乗れないし、大学の試験もあるので、ある意味ちょうどいい期間だったかもしれません。
試験が終わり、春休みが始まった初日からSCOTT補完計画を始めたのであります。
海外通販も考えましたが結局Amazonが一番安かったのでそこで。
何気にプライム会員なのですぐ届いてくれます。日本の物流すごい。
新品で買うとやりたくなるやつだ!
SCOTT JAPANにメールで問い合わせたところSCOTTのディーラーに頼めばハンガーが手に入るとのこと!
品番は206472 Dropout Addict/CR-1
2010~2017年のCR-1と2007~2011のADDICTに対応します、とのこと。
ご参考にしてください。
近くのディーラーはヤマダサイクルセンターでしたので、そこに頼むと前払いでディーラー経由で家まで郵送してくれました。とてもありがたい。
昨年に火事災害からリニューアルしましたが、とても綺麗になりましたよね!
ディスプレイの仕方がとてもお洒落だと思います。
さて、役者は揃った。
出来上がったのがこれ。
レバーなり、ホイールなり、いろいろ変わったはずですが、、、
正直あんまり見た目は変わらないですね(笑)
斜め後ろから撮ると、白がよく映るのでまた違った印象を受けますね。
不思議なフレームです。
11速の105はいろんな自転車についていて使った時の感動はそれほどなかったのですが、やはりサクサク動いてくれますね。安心のシマノ、伊達ではない。
スプロケなり、チェーンなり駆動部がフレッシュなおかげでもあると思います。
しかし、フロントの変速がうまくいかず。
のちにクランクが10速用のためチェーンリングの幅が11sのものより広く、それでチェーンの噛みが悪いことがわかりました。
11sを使うならすべて11sのものを使うべきなんですね。
そして7月になって(最近ですね)ようやく11sのクランクをゲット。
ノングレードのものですがこれに変えた途端フロント変速がスパスパ決まるようになりました。気持ちいい。
クランクはまたお金があるときに何かと交換しようと思います。今はとりあえず、これで。
そして今現在の、最新の状態がこんな感じです。
フレーム:SCOTT CR-1
ホイール:TNI AL22手組
タイヤ:panaracer Race L 23c
ステム:SCOTT 純正 80㎜
ハンドル:EASTON EA70 380㎜
コンポ:5800 105
ペダル:5600 105
シートポスト:MICHE Supertype
サドル:Fizik ANTARES FDJレプリカ
また、ホイールが変わってますね。 こちらは自分で組んだ手組ホイール。激軽です。
重量は計ったことがないので、また気が向いたらショップにでも持って行って計ってみたいと思います。 8キロ、切ってるのかな?
乗った感じはとてもやさしく、軽いです。特に踏み込みが軽いのは、リム外周部が軽いからでしょうか。 ただ軽いゆえに安定性や慣性は思いホイールより失われるので失速も少ししやすく感じますが、そこはトレードオフですね。
次はタイヤをコンチネンタルのGP4000の25cに変えてみたいですね。さらに快適性が上がると踏んでますがさて如何に。
変速面も不満はなく、いまは満足しています。
また、パーツはちょこちょこと変えると思います。それも楽しみの一つですよね。
この群青のバイクと長く付き合えるよう、大事に使っていきたいです。
おしまい。